こんにちは!MISOKOです。
東南アジアは物価が安いってきくけど、生活費はいくらになるの?
調べると条件がまちまちでピンとこないなぁ・・
こんな方に向けた記事です。
今回は、我が家が移住先の候補としているフィリピンの生活費をシュミレーションしました。
海外移住している先輩たちの公開データを一覧にまとめてわかりやすく。
参考にさせていただいた皆さま、本当にありがとうございます(*´ω`*)
ありがたいにゃ
夫、9歳の息子、大きめの黒ねこ、甘えん坊の三毛ねこと暮らすMISOKOです。
生粋のねこ好き息子の夢は、ねこを100匹飼うことです。(飼育崩壊)
海外で生活するスキルを身につけたい!
息子の小学校卒業のタイミングで海外移住を目指します。
移住を考える上で、まず気になるのは「生活費」!
海外移住に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
5世帯分の生活費を比較
生活する上で必須となる「住宅費」「食費(外食費)」「光熱費」「水道代(飲料水)」「携帯電話」「インターネット」「日用品」「交通費」についてまとめました。
※()内は家族の人数を表します
※ 参照させていただいた情報から、この項目にあたる費用を抜き出しています
※「外食」が空欄の場合は食費に含まれます
※「飲料水」が空欄の場合は「水道代」に含まれます
家族の人数によって金額に差が出ますね。(あたりまえ)
それでも全体的に、日本より安そうです。
では項目ごとに見ていきましょう!
住居費
住居費は21,000〜77,000円となっています。
1人あたりにすると18,071円。
住む場所、求める条件によりだいぶ差が出ますが、日本の1/2程度でしょうか。
日本人は24時間セキュリティがあるコンドミニアムに住むことが多いようです。
プール、ジム付きのコンドミニアムが多いので、それを考えると破格!
ちなみにフィリピンは日本と違い店舗としての不動産屋は少なく、
facebookやサイトで物件をみつけて管理する人やオーナーに直接連絡をとるスタイル。
https://www.lamudi.com.ph/ このサイトで物件が見られます。
妄想が膨らんで楽しいですよ(*´ω`*) ※英語表記です
食費
食費は20,000〜87,000円となっています。
1人あたりにすると16,677円。
外食中心か、自炊中心かによって差が出ます。
外食でも地元のフィリピン料理なら100円程度から。
日本食にすると日本と同じか、それ以上かかります。汗
我が家はできるだけ日本と同じ食事にしたいので、自炊中心の予定です。
光熱費
光熱費は2,100〜19,580円となりました。
1人あたりにすると2,712円。
た、高い…電気代は日本とそんなに差が無いようです。
(フィリピン人の収入が多くない世帯には、かなり負担じゃないかと、勝手に心配)
5世帯中ガスを利用しているのは1世帯のみ。オール電化の場合が多いようです。
水道代(飲料水)
水道代は1,000〜3,740円となりました。
1人あたりにすると579円。
フィリピンに水道水は飲めません。その代わり安い。
となると飲料水は買う必要があります。
スーパーで500ml/20円程度、 5GL(約19L)/300〜400円程度で購入可能です。
他にも水のデリバリーサービス、ウォーターサーバーなどの選択肢があります。
携帯電話
携帯電話は1人あたり369円。(大人の数で計算)
日本でも格安SIMが普及してきていますが、それでもフィリピンのほうが安そうです。
フィリピンでは容量・有効期限で選べる使い切り型のプリペイドSIMが主流。
SIMカードを購入したらすぐに使え、解約手続きなども不要です。
家では家のwi-fi、ショッピングモールなどの無料wi-fiスポットをうまく活用すれば
スマホ代を安く抑えることができそうです。
なお、日本の携帯電話番号を持っていく方法については以下記事をご覧ください。
インターネット
インターネットは3,600〜6,377円と幅がありまね。
1人あたりにすると3,122円ですが世帯ごとの契約なのでこれは参考になりません。
コンドミニアムや住むエリアによっては、
契約できるプロバイダが限られている場合があるそうなので注意が必要です。
金額は日本とそれほど変わらないのではないでしょうか。
ただし今のところ日本と比べ、フィリピンは速度が遅いです。
日用品
シャンプーや洗剤などの日用品は1,243〜4,000円でした。
1人あたり841円。
日用品は年齢や性別、こだわりによって差がでてくるかなと思います。
ご家庭に合わせて考える必要ありですね。
交通費
交通費は1,320〜6,000円でした。
1人あたり2,262円となりました。
主な移動手段はタクシー、Grabタクシー(配車タクシー)、小型バスのようなジプニー、
トライシクル、市内バスが一般的です。マニラのみ電車が通っています。
それぞれの特徴は以下の通り。
■タクシー:初乗り約80円〜(250mごとに約7円加算)ボッタクリ注意⚠
■Grabタクシー(配車タクシー):タクシーより割高ですがUber eatsのようなシステムなので
事前に金額が決まるのでボッタクリにあうことがありません。
ボッタクリ慣れ?していない日本人には重宝しそうです!
■ジプニー:乗り合いバスのようなもので15円〜と破格。庶民の足として地元の方がよく使います。
■トライシクル:バイクの横に荷台がついていてそこに人が乗る乗り物です。約40円〜。
値段交渉で価格が決まることが多いのでボッタクリされないように注意が必要です。
■市内バス:約30円〜 バスは安心して乗れそうです。
1人あたりの生活費
1人あたりざっくり50,000円以下となりました。
日本と比べ家賃が安いので、日本より安く暮らせそうです。
ただしフィリピンは経済成長真っ只中。
年々物価あがっているので、圧倒的な安さ!とは言えないと感じました。
くわえてレジャー費、日本との往復費用、医療費、学費、ビザ更新費用、必要なら家政婦さんなど
ご家庭に応じてかかることを考えて、余裕をもって考えておきたいですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
我が家場合は3人(+にゃんこ2匹)なので単純に考えると15万円で暮らせることになります。
これに加え息子の学費、ビザ更新の費用がかかるのでざっくり25万円程度かな。
ねこOKの物件探しもしなければ。
ちなみにコロナの影響で今は飛行機代がとっても高いです。
格安航空でも直行便だと東京→マニラで148,000円超え(|| ゚Д゚)
無理です。早く行ける金額になりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました! (▰☌ᴗ☌▰)マタネ
コメント