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こんにちは!
突然ですが、にんにくは好きですか?
私はにんにく大好きです。
レシピに「にんにく1片」と書かれていれば、迷わず「2片(かそれ以上)」。
にんにくと油が温まってきた時のかぐわしいあの香りったら(*´꒳`*)♡
男女双子の赤ちゃんズ、本の虫小学生の兄ちゃん、甘えんぼ猫の三毛さん
そしてダイエッター夫と暮らすMISOKOと申します。
「40代」「猫好き」「心配性」「すっとこどっこい」です。
にんにく食べ放題を目指して、自宅でにんにく育てるぞ!
と意気込んで、ペットボトルでにんにくを育て始めました。
✔️にんにく好き
✔️市販のにんにくは高いと思う ⇦切実!
✔️手軽ににんにく栽培を始めたい(植木鉢を買いたくない!)
一つでも当てはまったあなた、一緒ににんにく栽培を始めませんか(●′◡‵●)♪
この記事を読むと…
・ペットボトルでにんにくを育てる方法、栽培のポイントがわかります。
・にんにくの種(鱗片)の選び方がわかります(食用と栽培用の比較有り)
手軽なにんにく栽培の始めかた
・ペットボトル(2Lがおすすめ)
・ニンニクの種(鱗片)
・培養土
・カッターや小刀
・キリやはんだごて
※栽培中に肥料、そして環境により防寒対策をします。
植え付けの手順
ペットボトルの加工
まず、ペットボトルを準備します。
ペットボトルの上部(キャップ部分)をハサミやカッターでカットし開口部を作ります。
ペットボトルの下部が鉢の代わりになります。
また、ペットボトルの底には排水用の穴を空けます。
私はダイソーで買ったはんだごてを使いますが、キリなどを利用することもできます。
にんにくは水はけの良い状態を好むので、多めに穴を空けましょう。
ペットボトルの詳しい加工方法は過去の記事(【節約術】ペットボトルで!手軽にお家で新鮮野菜を育てませんか?)をご覧ください。
土を入れる
ペットボトルの中に培養土を入れます。
ペットボトルの8割ほどの高さまで入れるのが目安です。
ニンニクは排水性が良い土壌を好むため、土があまりぎゅうぎゅうに詰まりすぎないようにします。
ニンニクを植える
ニンニクの球根を一片ずつ分け、尖った方が上になるように土に植えます。
1片あたり3~5cmほどの深さに植えます。
皮はついたまま、種を傷つけないように気をつけて作業しましょう。
今回は食用、栽培用の2種類の種(鱗片)を用意しました。
意図せず食用のものは大きめ、栽培用のものは小ぶりです。
👇A〜Dは食用、e〜iは栽培用のもの
分かりやすいように、大きい順にアルファベットをふり観察していきます。
本来小さい子たちは栽培に向いていないようなのですが、捨てるのは勿体無いのでコンパクトな植木鉢に植えました。葉にんにくとして元気に育って欲しい( ´ ▽ ` )
👆4g未満の小ぶりちゃんたち
◉住んでいる地域に合うにんにくであること
寒冷地では「ホワイト六片」、温暖地では「上海早生」「壱州早生」などが合うようです。
ちなみに私はこれを知らずに、食用の品種のわからない国産にんにくと
近所のシマホで購入した、これまた品種のわからない国産にんにくを買いました。泣
でもきっと大丈夫!
シマホが周辺エリアにあった品種を選んでくれているはずです(他力本願)
◉大きめの種を選ぶ
大きい種(片鱗)の方が、大きい実ができます。
でも小さい種も無駄にせず活用したい。
そんな時は実に期待するではなく、葉にんにく用として育てるのもあり!
◉食用か栽培用か
食用のにんにくでも、栽培することは可能だそうです。
ただし、芽が生えづらい処理がされている場合もあるんだとか…
我が家の場合も、発芽こそしたものの、食用は発芽までに時間がかかりました。
そして食用で買う場合多くの場合、品種は分かりませんよね。
結果として、ホームセンターやネットで購入するのがベターかなと感じました( ´_ゝ`)
(※ネット販売一例)
芽が出ました
5日目発芽しました。(写真は7日目のものです)
小ぶりの、栽培用種が先に発芽しました。
こんなに早いものなの…!
葉も毎日伸びているのが分かります∠( ゚ω゚)/
一方食用のにんにくは芽がで出るのが遅い…
栽培10日目。食用の大きめちゃんたちの発芽しました。
心配したよ〜会いたかったよ〜😆
栽培用種ちゃんたちも順調に成長しています。
💡植え付け後の管理
今後の管理を簡単にまとめました。
水やり
にんにくは加湿が苦手。
水のやり過ぎに注意し、土が乾いたら水をやる。
日当たり
ニンニクは日当たりの良い場所が好き。
たくさん日光が当たるベランダなどで栽培します。
葉に光が当たることで光合成を行い、球を肥大させるんだとか。
追肥
追肥は12月、2月、3月の3回行う。
冬越し
にんにくは青森で元気に育つくらい寒さに強い野菜。
そのため<防寒対策は不要>と記載をいくつか見かけました。
ですが!今回はあくまでペットボトル栽培。
地植えや土の多いプランターよりも外気の影響を受けやすいはず…。
土が凍ってしまっては、根が腐る可能性もある。
今回は発泡スチロールに入れるなり、何か防寒をする予定です。
合わせて、冬はより乾燥気味に育てます。
花芽を摘み取る
4〜5月、茎の先からとう(花芽)が伸びるので、見つけたら早めに摘み取る。
※にんにくを大きくする為に必要
収穫
6月ごろ、葉が枯れ始めたら、土からニンニクを掘り出して収穫する。
6月より前に葉が枯れたら病気のサインなので、早めに収穫する。
予想に反して発芽が早く、伸びもよいから毎日わくわくしてみています。
最後までご覧いただきありがとうございました(╹◡╹)♡
今後も成長を記録して行きます。
少しでもお役に立てていたら嬉しいです! MISOKO
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